3月23日 中日新聞 教えてドクターQ&A

3月23日 中日新聞 教えてドクターQ&A

Q

小学一年生の男児の母です。受け口が気になり歯科医院を受診したところ、「将来、手術を含めた矯正が必要になるかもしれませんが、しばらく、様子をみましょう。」と言われました。
今、できる治療は、ありませんか?

A

どんな世の中であろうと日々の生活の中で大切にしてほしいことがあります。

①全身を使ってしっかり動くこと
②唇を閉じて鼻呼吸をすること
③前歯を使って食物を噛みちぎる動作がたくさんあること

正しく筋肉を動かすことで正しい形態に骨が成長していきます。つまり、正しい機能が、正しい構造を作ります。しっかり成長した顎の骨に、はじめてきちんと歯が並びます。

正しい顔の成長とは、前方成長。下に長く伸びるのではなく、鼻・上顎のある部分(顔面の真ん中三分の一)が、しっかり前方に成長することが大切です。日々の生活で、刺激が少なければ骨は理想的に成長することができず、たわんだり歪んだりして歯が並ばなくなります。

お子さんの毎日に①~③は、しっかりありますか?
「ランパ矯正」は、顔面にマスクを12時間以上装着する要はありますが、前上方への力を加え、骨の歪みを取り、正しい成長を促します。
保険は利きませんが、正しい構造を子供たちに医療として提供できる新しい治療です。

歯科医師 丸尾 友紀(都クリニック)

歯科医師 丸尾 友紀

兵庫県立長田高校、大阪大学歯学部出身、兵庫医科大学歯科口腔外科研修後、都クリニック勤務。

たくましく生き抜くために命の上流である口腔内をいかに育成するか興味の赴くままに勉強。

RAMPAセミナー8期生。
CHILDENTセミナー受講中。

自然育児学校講師。奇跡を起こす子育てオンラインサミット登壇。
実体験に基づく討論会は、各地で人気。

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