No9 札幌Best3ホテル

札幌グランドホテル2 ホテルクラビーサッポロ3 ホテルオークラ札幌年間を通して最も出張が多い都市は順に京都、東京、札幌です。

弟が北海道大学出身のため10代から毎年3回は札幌を訪れ、今では地元の人より詳しいといわれています。

札幌グランドホテル

1 札幌グランドホテル

札幌グランドホテル【公式サイト】

札幌グランドホテルは北海道札幌市の中心部に位置し、札幌駅に繋がる地下歩道空間に直結。ビジネス、レジャー、観光拠点として抜群の立地です。こう評価の朝食、上質なベッドとともに、豊富な客室タイプとレストラン、宴会場を備えた総合シティホテルです。

2 ホテルクラビーサッポロ

ホテルクラビーサッポロ公式WEBサイト

札幌市中央区のホテルクラビーサッポロの公式WEBサイトです。落ち着いた雰囲気とゆとりの空間、きも細やかなサービスで、洗練されたホスピタリティーと最高のくるろぎをお約束します。

3 ホテルオークラ札幌

ホテルオークラ札幌【公式】

ホテルオークラサッポロは2021年月20日をもちまして営業を終了し、閉館いたしました。2003年6月の開業以来、18年にわたるご厚情に心から感謝申し上げます。

年間を通して最も出張が多い都市は順に京都、東京、札幌です。
弟が北海道大学出身のため10代から毎年3回は札幌を訪れ、今では地元の人より詳しいといわれています。
通算100回以上の訪問で、ホテルが絞られてきました。
現在はセントレアからLCC巡航で、学生時代の
新日本海フェリー(敦賀、舞鶴発着、当時30時間を要しました)よりも安く飛行機(1時間半ほど)で訪れることが可能となりました。
いつものように和朝食とホスピタリティーで選んだBest3は不動の地位にあります。

1 札幌グランドホテル

札幌グランドホテル

札幌グランドホテル

札幌市内のホテル価格はグランドホテルを中心に動いているといわれています。圧倒的なホスピタリティーと飲食店の選択肢を誇る大型の老舗です。

和朝食が食べられるのはガーデンダイニング環楽という和食処で、ガラス張りの庭園に面して雰囲気も良く、和朝食だけでも3択(和定食、お粥定食、野菜朝食)有るのです。

1人で入っても庭の見える大きなテーブルに丁寧に案内されます。コーヒー、紅茶、デザートなどはバイキング形式です。

庭の見える大きなテーブル

朝食

お品書き

お品書き

朝食バイキング

夕食時、街に繰り出すのが面倒な時は館内 ビッグジョッキが料理も生ビールも素晴らしく、メインバーキャラベルはホテルバーとして全国屈指です。

2 ホテルクラビーサッポロ

ホテルクラビーサッポロ

ホテルクラビーサッポロ

ホテルクラビーサッポロ

日本初の、日本人の手によるビールづくりが行われた 開拓使麦酒醸造所の跡地に作られた総合複合施設サッポロファクトリーの一角に作られたホテルです。
このサッポロファクトリーは1日散歩していても飽きない巨大施設で、私にとって現時点で札幌1美味しい生ビールを飲ませる アンテナショップ「開拓使麦酒賣捌所」がある理由から札幌で最も好きな場所の1つです。20年以上前から家族で頻繁に訪れ、ファクトリーのアトリウムでソフトクリームなどを食べる長男次男の写真がたくさん残されています。サッポロファクトリーのすぐ東に隣接する永山記念公園内のナガヤマレストは素晴らしいカフェで毎回訪れます。

開拓使麦酒醸造所

モール

サッポロファクトリー

サッポロファクトリー

ホテル客室はかなり広く作られており、大好きなポイントです。和朝食は2択で、エゾアワビをメインとしデザートにホテル手作りのプリンが添えられたすずらん膳と焼き魚をメインとしたオーソドックスならいらっく膳が有り、 場所はランチ、ディナーでイタリアンレストランとして使用しているリストランテ イル・モメント内、おしゃれで雰囲気も良くサラダや飲み物等はバイキング形式です。

和朝食膳は最近はじめたようでまだ認知度が低くいつも1~2組しかお客さんがおらず大変落ち着いてゆっくり朝食をとることができる穴場です。

食事

3 ホテルオークラ札幌

ホテルオークラ札幌

ホテルオークラ札幌

ホテルオークラ札幌

2003年ホテルアルファーからリブランドオープンした、歴史の浅いホテルです。エントランス、ロビーなどのハード面の古さは否めませんが、客室は最近手が加えられ以前より綺麗になっています。ホスピタリティーはやはりオークラ基準だと思います。場所柄3軒のホテル中最もススキノに近く、飲み食べ歩くにはベストのロケーションです。札幌屈指の料亭杉ノ目が和朝食を担当し、朝食券にプラスすることで朝からいくら丼、うにいくら丼等も選べます。(旅行者にとってはいかにも北海道らしく、とてもサプライズな朝食です)
杉の目の実力は確かなもので(お出汁の味など)朝食の味だけ比べたらやはり札幌1番だと思います。ただし雰囲気はテーブル席の入れ込みで、始めの2件に比べれば、他のお客さんも多く、少し落ち着きがありません。

食事

メニュー

メニュー

過日この写真撮影のため札幌往復、セントレアから直接京都入りして大好きな割烹カウンターで老主人夫婦とのんびりこの話をした所、「北海道旅行は飛行機代も含めてお金もいっぱいかかるでしょう」とおっしゃったので、行き帰りの飛行機はLCCで片道数千円で、東京までの新幹線よりもはるかに安く行くことができます。ホテル代は以下の通りです。

札幌グランドホテル    JPY 8,769
ホテルクラビサッポロ JPY 9,087
ホテルオークラ札幌     JPY 8,348
とAgodaのサイトから自分の支払った実際の料金をお見せすると、本当にびっくりされて、細かく情報をヒアリング、メモされていました。

実は札幌市内のホテルは年間を通して大きく価格変動し、オンシーズンとオフシーズンで3倍以上の価格差が生じます。
ご覧の宿泊代は札幌のBest3ホテル豪華和朝食付の価格です。(Agodaサイトからそのままコピペしました)
シーズンや曜日を選ぶことが可能であればこれほどコストパフォーマンスの良い宿泊地は国内でほとんど見られません。
北海道旅行のLCCはエアアジア、ジェットスターなどの利用頻度が多く、逆にこれらの航空会社の価格が高い場合ANAやJALのマイルを使って無料で往復しています。

前の投稿

No8 温泉がなくても三ツ星宿

No8 温泉がなくても三ツ星宿
No.10 富良野・美瑛
次の投稿

No.10 富良野・美瑛